アプリを軸に大学生活のDXを推進する
全国4,000校に対応し40万人を超える学生が利用する、大学生向け時間割アプリ Penmark。当アプリを軸に事業を展開する株式会社ペンマークは累計6億円(2022年6月時点)の資金調達を実施し、大学生活のDXを推進するべく、アプリのアップデートとユーザー数の拡大に取り組んでいます。アプリのUIデザインを刷新し、大規模キャンペーンを展開するタイミングで、ユーザー獲得とブランドイメージ向上を目的としたサービスサイトのフルリニューアルをご相談いただきました。
時間割アプリのマーケットにおけるポジショニングを検討し、コミュニケーションコンセプトを設計
Penmarkは「4年間の大学生活、全ての活動を再現できる仮想キャンパス」 を目指して開発されており、時間割機能だけでなく、学生同士がコミュニケーションを取れるSNS機能を提供しています。授業レビューの投稿や課題についての情報交換ができ、学生生活の大きな武器になるアプリですが、これまでの対外的なコミュニケーションでは「デザイン性が高く、使いやすい時間割アプリ」という切り口で語られていました。
そこで、ダウンロード前の学生にはSNS機能が認知されず、競合と横並びに見えているという仮説を立ててクライアントと議論を重ね、「クラスメイトと繋がれる時間割アプリ」という新しいコミュニケーションコンセプトを策定し、制作を行いました。